採用情報 働く人の声

現在の業務を教えてください。

営業担当として、ヒューモラボラトリーの装置や部品の提案と販売をおこなっています。具体的には、MLCC生産メーカーである取引先に対して、最新のテクノロジーを活用したソリューションを提案し、それらの導入を支援しています。取引先との関係構築から契約締結までのプロセスを通じて、長期的なパートナーシップを築くことが重要な任務です。
取引先はリピーターが多く、不具合報告も含めて1次窓口の役割も担っています。海外の取引先も多く、国内と海外の比率は、時期にもよりますがだいたい半々です。問い合わせ数は右肩上がりに増えている印象で、人員が足りなくなってきています。

前職はどのような仕事をしていましたか?また、ヒューモラボラトリーに転職した決め手を教えてください。
前職は専門商社の営業と製品管理を行っていました。これまでに人材派遣業や保険業の経験がありましたが、そこに確実に存在しその価値が明確であるモノを売る営業が自分に向いていると思い希望していました。モノを作る会社は数多くありますが、そのようなところでは必ず検査工程があります。そういう意味ではヒューモラボラトリーが作るような装置は、あらゆる分野でこの先も長く必要とされる製品だと思い、興味を持ちました。
ヒューモラボラトリーはどんな風土、雰囲気の会社ですか?
非常にオープンで、社員がみな協力的だと感じています。1つの部署だけでは完結しない仕事が多いのですが、部署間のコミュニケーションが多く、新しく入った人に対しても親切な印象です。
営業職は東京勤務ですが、最初の数ヶ月は工場がある浜松で研修をしました。浜松の人たちも、外から来た私たちに親身になって接してくれて、居心地が良かったです。
自慢できる会社の制度や、ヒューモラボラトリーの魅力を教えてください。
会社の規模から考えると、これだけの額を売り上げている会社は上場企業含めてもそうないと思うので、すごいことだと思います。これらは会社の経営努力はもちろん、社員のやる気と実力の証でもあると思います。
実際に、ボーナスは業績に応じて額が決まるため、社員の頑張りに対してきちんと還元してくれる会社です。
一番成長を実感できたのはどんな時ですか?
ヒューモラボラトリーに入社するまでは、海外渡航経験も1度しかなく、海外の方と仕事をした事もありませんでした。ヒューモラボラトリーに入って様々な国の方と仕事で関わるる中で、国によって価値観や考え方がこんなにも大きく異なるものなのかと驚きました。初めは言われることを全て真に受け、どう対応するべきか悩むことが多かったですが、回を重ねるうちに相手が何を望んでいるのか、どういう提案をしたらいいのかもわかるようになってきました。このような経験のおかげで、自分自身の価値観も大きく広がり、人間的にも成長出来たと思います。
仕事をする上での自分なりのこだわりを教えてください。
1人だけで解決する仕事が少ないので、関わる社内の方への気遣いや細かいコミュニケーションを行う事を心がけています。ヒューモラボラトリーは他の会社と比べて、営業とエンジニアが話をする機会が多いですが、普段からコミュニケーションを取っているおかげで、仕事も円滑に進んでいると感じています。
今後、仕事のうえで目指していること、チャレンジしたいことを教えてください。
ヒューモラボラトリーの装置は複雑なので、勉強することが多いです。今後は取引先の要求や新規提案に対し、迅速に対応出来るよう経験や知識を増やしていきたいです。
また、担当する装置でわからないことがあると、都度エンジニアに質問していますが、自分でも知見を増やし、エンジニアに頼らずに説明できたり、他社の例と比較しつつ、追加の提案ができるようになりたいと思っています。
ヒューモラボラトリーで働くのはどんな人が向いていると思いますか?
真面目過ぎず、堅すぎない人が向いていると思います。全体として締めるところは締めて、あとは周りと協調しつつ、ユーモアも理解できるような人には居心地がいいと思います。
何かしら自分に自信を持っている人は、海外の取引先の人とも堂々とやり取りができている印象です。堂々としつつ、硬すぎない人、そして個人としてではなくチームとして仕事に取り組むことができる人が活躍しています。
入社を検討されている方に一言お願いします。
ヒューモラボラトリーは小さい会社ながらも創業50年の堅実な経営と、常に成長を目指すベンチャーマインドが両立している珍しい会社だと思います。それ故に慌てずとも、自分のスキルや経験を最大限に活かせる環境だが整っていると感じています。
一緒に楽しく働ける人の応募をお待ちしています。