HUMOの技術

システム技術

1. 自動選別機システムの構成

自動選別機には、内部にさまざまな駆動部や流体制御部が組み込まれていますが、これらは動作時に振動やノイズを発生することがあります。この振動やノイズが測定精度に影響を及ぼすことがあり、いかにこれらの影響を受けないように構成するかが重要となります。経験則の積み重ねと理論的な対策を用いてシステム構成を最適化し、自動選別機において高速かつ安定した動作と安定した測定精度を実現しています。

2. 測定対象切り替えシステム

自動選別機を高速にするためには、測定対象の電子部品を1つ1つ順番に測定していたのでは限界があり、複数、例えば8個の電子部品を同時に測定することが求められます。しかし、8個の測定対象に8台計測器を用意したのではコストが掛かりすぎます。そこで、計測器に測定対象切り替えシステムを配置して、1台の計測器で複数の測定対象を切り替えて測定することで、低コストを実現しています。
ここで必要なのは、切り替えのオーバーヘッドを最小化し、かつ測定に対する影響を最低限に抑えることです。切り替え個数が少なければコスト低減効果が十分ではありませんし、切り替え個数が多ければコスト低減効果は高いものの、切り替えオーバーヘッドが大きくなり、切り替え選択していない回路が測定器の負荷になり測定結果に影響を与えます。独自開発の測定対象切り替えシステムは、求められる低コスト・高速処理・測定精度の全てを実現しています。

技術開発に集中するファブレス主義

私たちヒューモラボラトリーでは、常に最新かつ最も効果的な技術を用いて
最高のパフォーマンスを発揮する機器を開発するために、社内エンジニアのリソースを企画・開発とメンテナンスに集中し、
機器の製造はパートナー企業に委託するファブレス方式を採用しています。
これにより、顧客のニーズに的確かつスピーディに対応することが可能になり、ニーズから生まれる最新のテクノロジーを、
再び顧客に提供することが容易になっています。